催眠術にかかる不思議さ

催眠とは暗示を受けて自分の意思がぼんやりとして定まらない状態のことです。
主に催眠術を受けてこういう状態になることが多いです。
催眠術にかかる人は暗示にかかりやすい人で術を施せばすべての人がこういう状態になるとは限らないんです。
テレビなどで催眠術にかかる人をたまに見ますね、睡眠状態から術をかけた人の言うことには逆らわず、命令どうり犬といえば犬にネコといえばネコになる状態が催眠術にかかったと言われてますが、これはテレビの中のことですから本当にかかったのかは疑問です。
催眠術はかけられた本人しかわからないのが実情です。
でも実際に催眠療法などの医療に活用されることもあるのであながち嘘ではないのかな、とも思います。
催眠術の驚くべき効果は術にかけられた人が忘れている記憶を催眠状態で答えてしまったりする効果です。
催眠術は術をかけた人の言うことには逆らいませんが、自分自身を傷つけるとか他人を傷つけるなどの自分が決してやりたくないことに関しては聞かないそうです。
どんなに催眠にかかっていても意識の根底には自我が残ってるんですね。

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